新木場 夢の島熱帯植物館に赤ちゃんとお出かけ

連日寒い日が続くなか、なるべく赤ちゃんに負担をかけずにどこかお出かけできるところはないかと探していたところ、新木場に熱帯植物館という熱帯植物を展示している施設があることを知り、行ってきました。

 

新木場へは天王洲アイルからりんかい線で10分ほど。駅から徒歩で15分ほど歩いて植物館にたどり着きました。

 

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植物園の入場券を買って建物内に入るとそこは冬とは思えないくらいポカポカで子供に着せていたコートをすぐに脱がせてあげました。子供も薄着になれたのでなんだか嬉しそうです。また温室内はベビーカーでも進めるので楽チンです。

 

さらに中を進み温室に入るとそこはもう東京とは思えない大迫力の熱帯地域でした。いきなり滝が現れて大きな水音を立て、ドーム型の天井は高く、さらにドームを突き抜けんと言わんばかりのの力強い植物達がワサワサと生えていました。

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温室内は大きな植物のおかげでまるで迷路のようです。順路に従っていくと滝の裏側を通ることができたり、坂を登ってより近くで大きな植物を見ることができるようになっており、実際の敷地面積よりとても広く感じました。

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どの植物も普段街の中にはないものばかりなので、ついつい写真をたくさん撮ってしまいます。

実際凄い大きなカメラを持った人達を何人も見ました。知る人ぞ知る撮影スポットなのでしょうね。

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途中、暑かったのか子供が泣き出してしまったので心配になって早めに温室内を出ましたが、それがなければもっとじっくりみていたかったです。今回は入りませんでしたがカフェもあってそのカフェ内の窓越しに温室内が見渡せるようになっていてここで一休みするのも良さそうです。

 

入館料は250円と安いのですが、それ以上の価値があると思える本当に楽しい施設でした。子供が自分の足で歩けるようになったらまた再訪したいお気に入りの場所になりました。

 

今回は時間がなくて行けませんでしたがすぐ近くに夢の島マリーナという施設もあり沢山の船が係留されているようです。

 

帰りは駅の反対側にあるCASICAという凄く居心地が良いお店でご飯を食べて帰りました。

今まで新木場という街は全くノーマークだったのですが、とても面白いところだったのでオススメです。